心の花が咲くように

自分の庭をお手入れし、自分を少しずつ育てる毎日

歩いていく。日々はつづく。

2月3月頃から、各所で持っていたブログのアカウントを整理・削除したり、新しく作り直したり・・・を続け。

どこをどんな目的で存在させ、どこで何をして・・・と、あーでもないこーでもないとごちゃごちゃを繰り返し・・・(苦笑)

結果、はてなブログを作りました。

 

日々のなんてことない記録を書きたいなと思ったのです。

メンヘラぽいところがあって、心のことにはもう長いこと向き合ってきたのだけど。

自分のことで見えてきたこともいろいろあるけれど、それでもまだまだ、まだまだまだリハビリ=実践が必要だなってあらためて最近実感しています。

それも含めて、やっぱり小さなことを積み重ねて記録していきたいなって思った。

 

きっと、ほんの些細なことだけど。

そのほんの些細なことが、大事にできてないなと感じることも多々。

 

最近の意識的に心掛けていることは「ながら食べ」をやめること。

意識していないと、今も気づくとうっかりしてしまっています。

 

スマホを見ながら食事をし、目の前の画面と情報にばかり意識を向けて、食事を味わうことがおろそかになっているうちに、ふとある日

「意識して味を感じよう、味わおうとしているのによくわからない……」

「自分で食事を作ってもおいしいのかおいしくないのかもわからない」

「おいしくできた気がした時でさえ、食べても食べても足りない気がする……」

と、感じられなくなっている自分に気づいた。

今年の3月頃までそんな状態で、その時は、だいぶ心が凍り付いて縮こまっていたのをあらためて今は実感しています。

今も凍っている部分もあるものの、少し溶け始めたと思ってる。

 

どうやってそれを取り戻せたかといえば、実家に一時帰省をして、その時にごはんをじっくり味わって食べる体験ができたこと。

とてもシンプルな食事だけど旬の野菜とか玄米とか、ゆっくり噛みしめて味わいながら食べることを繰り返す中で、自然と取り戻すことができた。

たぶん心の枯渇だけでなく私の食事事情が潤っていなかったことも影響が大きかったので(苦笑)大好きな野菜の充実した食事をお腹いっぱい食べているうちに心も身体も満ちていって、できなかった"じっくり噛みしめて味わう"ことを気づいたら自然としていました。

心そのものへのアプローチはもちろん大事だけど、身体・栄養から心へと与える影響も大きいんだってことを実感できた気がします。

 

実家にいた時みたいに充実した食事を日々用意できているわけではないけど、自分にできることをしながら、同時に自分の心に耳を傾けること、自分の心と対話もおろそかにしないように気をつけて。

帰省を終えてもそうしたことを意識していて。

今日の昼食は手抜きで以前は食べても満たされずすぐに空腹感を感じていた時と同じような内容・分量の食事だったのに、しっかり味わうことを意識して食べ終え、食後に満腹感・満足感を感じている自分を感じることができました。

心も身体も、両方とも常に連動している。

どちらかに偏ることなく、どちらも大切にして自分を大事にしていこうとあらためて思います。

 

 

このような些細な感じたことなどを私自身のために集めて記録していきます。